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事故物件のお話(県内在住 60代女性)
相談内容特定されるような詳細が書けないのでご了承下さい。
実家で1人暮らしのお父様が事故でなくなられた家でした。
自然死ではなく、不自然死でしたが、早々に発見はされてます。
結婚して嫁いでいた1人娘さんからの相談。
お父様が亡くなられてから10数年たまに通って管理をしていたそうです。ご自身の
年齢もあり踏ん切りをつけたいとのことで相談がありました。解決結果今回の問題点
(1)事故物件(室内不自然死)であること。
(2)大量の残置物があること。(田舎なので母屋、納屋等に大量にありました。)
(3)敷地も広く樹木管理が大変であること。
(4)10数年空き家の為設備がほとんど故障していること。
解決結果
今回は事故物件とのことで、故人の冥福をお祈りするために神主さんにお祓いを
おねがいしたうえでの取り組みとなりました。
売主は現状のままの売却買取を希望。事故物件かつ残置物、設備故障もあったが
かろうじてプラス査定(※建物自体が平成になってからの建物で綺麗だった)になり
業者買取りとなりました。それでも、予想外の故障(浄化槽の破損)などがありました。
今回のポイント
建物が比較的新しく利用が出来たことが大きなポイント
(※給湯器は交換、浄化槽は修理)
買取後現在は、事故物件であるため安価で賃貸中とのこと。