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査定価格のつかない家(県外在住・親族からのご相談)
相談内容栃木県県北の地方都市 目だった観光もなく日光や那須に比べるまでもなく・・・人口減少が著しい状態
建物は残置物大量、雨漏り、劣化、破損多数に庭木がご近所にご迷惑をかけている状態です。
売却というよりも価格がつかない事は既に受け入れている。複数の業者に査定を依頼しているがマイナス査定
つまり手放すのにお金を払う必要がある状態。解決結果今回の問題点
(1)建物自体も築50年近い建物、雨漏り、床に問題あり
(2)残置物が大量
(3)樹木が隣家に越境しており伐採が望ましい
(4)白蟻の被害あり
解決結果
地方都市、主要道路沿いではあるが解体し土地だけの販売は困難。(需要がない)
よって、現状のまま残置物、樹木の伐採、壊れている物置の解体を行う事とした。
売主は複数の業者よりマイナス査定の提示を受けていたがその金額にびっくり。
当社の業者で片付け、伐採の見積りをさせていただいたところマイナス幅を大幅に
圧縮する事が出来ました。売主さんには大変喜んでいただきました。
実際、栃木県内でも価格がつかない物件がどんどん増えてきております。
建物は老朽化しているのでやむをえないのですが、残置物の処分代が大きな問題となります。
土地建物はタダ、残置物が-100万 こんなことが実際あちこちで今起きています。