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15年放置した実家の処分(県北・70代女性)
相談内容お父様が亡くなられて15年、娘さんは隣接市町村に居住。
1ヶ月に1,2度管理(草刈り、換気)に訪れていたが、いよいよご自身の体力にも不安を感じ売却を決意。解決結果今回の問題点
(1)相続登記は完了しているが、建物がすべて未登記だった。
(2)残置物大量(不要なものだけ残っている状態)
(3)設備稼働が一切不明
当社の提案
(1)建物登記の見積もり (※弊社提携土地家屋調査士の紹介)
(2)残置物の処分のお見積り(※弊社提携処分業者の紹介)
(3)設備の稼働点検 (※弊社提携業者で浄化槽の点検)
解決結果
建物が平成初期の建物、定期的な換気や草刈りのお陰で建物状況は良い状態。心配だった設備関係は
水道は、開栓してあった為問題なし。但し、浄化槽に破損が発覚(亀裂漏水)により修理が必用となっ
た。
買取業者は、浄化槽が単独浄化槽である事が理由で価格が想定より伸びず。最終的には、建物登記をした上(住宅ローン利用の為)で個人の方に売却する事になりました。単独浄化槽は、補助金利用で合併浄化槽に入れ替える事になり事になり無事売却となりました。
ポイント
建物未登記の場合には、住宅ローン等が利用出来ません。(お父様がもともとの建築主であった為無事登記が出来ました。)また、浄化槽は補助金が利用出来た為出費を抑える事が出来ました。