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再建築が出来ない家(県北地域)
相談内容ずっと貸家にしていた家を売却したいとの相談
長年住んでてくれていた方が退去。再賃貸するにも大規模な修繕が必用になり断念
この機会に処分したい。解決結果調査結果
当社で査定の為に調査を行ったところ再建築不可物件である事が判明。建築時の建築概要書は存在したが接道関係の記載がまったくの出鱈目でした。建築指導課の再調査でやはり再建築不可確定。所有者は建築した方ではなかった為まったく知らなかった。
当社からの提案
(1)再建築が出来ない現状のままでの売却。賃貸需要はある地域なので投資家探しとなる
(2)建物現況調査の提案(※当社紹介)
解決結果
再建築不可物件でしたが、投資家さんが利回り目的で購入。建物現況調査の結果白蟻被害が発覚。駆除工事は買主が行う事で価格調整、成約となりました。
ポイント
再建築できない事を所有者が知らない物件でした。昭和50年代頃の建築確認はいい加減なケースが結構あります。特に接道関係は注意が必要です。